ボートレース住之江

住之江

吉永則雄、金子良昭が連勝発進!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

新エンジン・新ボートとなった「第55回デイリースポーツ旗争奪ホワイトベア競走」が25日に開幕した。初日のメインであるDR戦は、地元の吉永則雄が2コースから一気に差しきり連勝発進。前半の上がりタイムは45秒1と破格で、出足関係は仕上がっているとみていい。吉永と同じく初日連勝発進を決めたのはベテランの金子良昭。こちらも出足関係はいい感じだ。

ただ、その二人よりピットで評判なのが宇佐見淳。一緒に走った吉永が「宇佐見選手のほうが足はいい」と。その宇佐見は「こんなにいいのは久しぶり」と笑顔満開。他では宇野弥生も好仕上がり。逆に一瀬明山田雄太桑原悠らの表情は厳しい。

初日の前半は3連単で4万円台が飛び出すなど荒れたレースが続いたが、後半は落ち着きを取り戻した。2日目は雨予報が出ている。パワーランクに影響を与える可能性は大きく、直前気配には細心の注意を払いたい。

なお、8Rでは河上哲也新美恵一、小島幸弘の内3艇が非常識なFを切り、即日帰郷となった。

エンジンパワーランキング
【横綱級】
宇佐見淳、吉永則雄
【大関級】
宇野弥生、金子良昭
【関脇級】
松本晶恵、石橋道友、藤本佳史、瀬尾達也、塩崎桐加
【小結級】
福来剛、郷原章平、松本博昭、秦英悟、長野壯志郎、川上聡介
【序二段級】
一瀬明、桑原悠、山田雄太