ボートレース江戸川

江戸川

前節のV機は今出晋二へ!

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下げ潮と南からの追い風がぶつかった前検日はスタート練習が異例とも言える希望制で行われたが、ボートが浮くなどレバーを握るのも困難な条件で参考外と言っていい。舟足の優劣はレースを見てからになる。

モーター抽選では前節の西山貴浩が優勝した65号機を引いた今出晋二、ここ2節で抜群の動きを見せる10号機を引いた広瀬聖仁らを筆頭に、野中義生山一鉄也、浅和重哉、真庭明志鹿島敏弘らが好モーターを手中。山一以外のA1級では市橋卓士石塚久也らも悪くないモーターを引いたが、高橋勲平本真之は水準級、西山昇一大場敏鳥飼眞武田光史森定晃史はやや低調の域に入るモーターを引き、今後の調整がカギになりそう。

初日メーンの江戸川選抜戦は地元の高橋が1枠にスタンバイ。「可もなく、不可もない感じ」というのが前検後の談話だったが、カベとなるべき2、3枠の西山と大場が伸び一息のモーター。対してカドの山一が好モーターというのがレースの肝。インとカドが大きく競り合うようなら、波乱決着となる可能性は十分にありそう。

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