三国
優勝戦1号艇は作間章!
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上平真二が差し切り優勝!!
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今垣光太郎、重成一人、作間章、山本寛久、須藤博倫ら記念級の選手らがズラリと集結したGⅢスズキ・カープラザカップ。今垣は初戦でまさかのFに散り早くも戦線離脱。しかしその後は鬱憤を晴らすかの如く、抜群の強さでピン量産。足色が良かっただけにFが悔やまれた。
優勝戦の1号艇は、中盤以降キッチリと立て直した作間。地元からは松村康太がファイナル進出。初日アクシデントから始まった今節だが、コース自在に着を拾える舟足は高評価。上平真二、須藤、前田将太も実力通りの動きを見せて優出を決めた。
優勝戦の進入隊形は123カド456の枠なり、全艇遅いスタートタイミングとなった。コンマ20でトップSとなった1号艇・作間が1M先マイ敢行、一番差しを入れた2号艇・上平が先行する作間の内側に舳先をかけた。そのまま2M上平が内優位に先に回って首位を奪取。
作間は5号艇・前田を握って交わし、連位置へ。前田が3着有利な位置獲りも、2周1Mで最内をズバッと差し込んだ3号艇・齋藤和政が艇を並べた。BS並走も、前田の艇が風にあおられエンスト失格。2-1-3の上位隊形で固まった。
2連単2-1、650円(3番人気)。3連単2-1-3、3980円(16番人気)。決まり手は差し。
