ボートレース平和島

平和島

和田兼輔が逆転で準優入り!

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午前中から強い南風が吹いた「第16回日本財団会長杯」3日目。これが今年の春一番、ということで気温も20℃近辺まで上昇。前日比で気圧は10以上下がり、水面条件は悪化。終日安定板が装着され、7R以降は2周戦でレースが行われることに。選手サイドからみれば調整に忙しく、また加えてレースではスタートも1マークのこなしも難しいという、精神的には疲労度の高い一日だった。

そんな中で、リズムを崩してしまったのが藤岡俊介村田修次。藤岡は期待された好枠2走がまさかの4、5着という散々な結果。妹尾忠幸も含め、銘柄級3人が残念ながら予選敗退という憂き目を見た。逆にリズムUPに成功したのが星栄爾武田光史松尾昂明で3人そろって仲良く連勝。星は前日6位タイから躍進を果たして準優1枠の権利をゲットした。

勝負駆けという点でドラマチックだったのが和田兼輔で、まくり受難の強い追い風水面を克服し、速攻2連発でこちらも連勝。前日23位タイから大逆転で準優入りを果たした。

エンジンパワーランキング
【S】
山本英志、榊原直樹、松尾昂明、吉田慎二郎
【A】
武田光史、和田兼輔、横澤剛治、中嶋誠一郎、星栄爾、森作広大
【A´】
村田修次、藤岡俊介、西川新太郎、吉川喜継、藤生雄人、中島友和、本橋克洋、柴田友和、岡部哲、岩川仁士、中田友也、小森信雄、田嶋茂、西舘健、萩原知哉、永田郁弥、坂井田晃、田崎豊、伸澤進、中山将
【B】
妹尾忠幸、杉田篤光、赤峰和也、飯島誠、表憲一、土屋太朗、吉村重行、新鶴田文広、金田大輔
【C】
渋谷明憲、山崎善庸、江並浩一、小島寿人、齋藤竜次、竹内吉弘