徳山
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14日に行われた「山口新聞社杯争奪戦」の最終日は、後半5連勝と勢いに乗った秋山直之がV戦も1号艇を難なく押し切って圧勝を飾った。
展示で3号艇の深川真二が前付けを匂わせる行動に出たが、本番はすんなり艇番通り3対3に収まった。これで流れは完全に秋山に向き、インからコンマ15でスタートした秋山は隙なく先マイ。優勝ゴールまでひとり旅で駆け抜け、昨年9月の芦屋以来、今年初、通算44回目のVを飾った。
後方は、まくり差した深川が外に持ち出して2番手をキープ。3番手には、深川と2コース・山崎毅の間を割った5コース・西山昇一が浮上。2連単1-3は290円(1番人気)、3連単1-3-5は1020円(2番人気)の決着となった。
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