ボートレース多摩川

多摩川

佐藤旭が今年2度目のV!!

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「第9回日本財団会長賞」優勝戦。トップ通過で優勝戦の1号艇を手にしたのは樋口喜彦。予選7戦中6回トップスタートを決めるなど、今節は抜群のスタート勘を発揮。優勝戦も「恥ずかしくないスタートを行く」と気合を見せた。実力断然の桐生順平はエンジンが仕上がらずに予選敗退。江口晃生林美憲の実力者はきっちりと優勝戦に駒を進めてきた。

進入は6号艇の林が展示で動いて1236カド45。本番では4号艇の大場広孝が抵抗して123カド465に。インから先マイを狙って早い仕掛けとなった樋口が勇み足でF欠場。まくり差しに出た佐藤旭が繰り上がって2M先マイ。恵まれた形で5度目の優勝を決めた。

2着は2M握った寺本重宣が大場を振り切って浮上。3着は大場。

佐藤は多摩川で初めての優勝、今年は若松に続いて2度目のVとなった。