三国
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出畑孝典が押し切り優勝!!
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初日は出畑孝典、高濱芳久、岩谷真、芹澤克彦、河上哲也、北村征嗣、小西英輝らが上位着で終え、エンジン気配を示した。地元で奮闘光った小西だったが、2日目にFに散り戦線離脱。初日から好気配を維持して優出まで駒を進めたのは出畑と北村だった。
2日目からリズムを上げた渡邊伸太郎も、オール3連対で大崩なくファイナルへ。倉谷和信、田頭実、黒崎竜也は、予選道中で調整、機力に苦しむ姿も見られたが腕捌きでカバー。優勝戦の切符をもぎ取った。機力、リズム共に揃う出畑がV最短の位置に。
優勝戦の進入隊形は6号艇・田頭が前付けに出て、3コースまで入り込み1263カド45の並び。1号艇・出畑はコンマ14と多少S後手とはなったが、それでも機力の後押しで1M先マイに持ち込んだ。そこから一気に他艇を突き放し、Vへ一直線。
1M、鋭くまくり差しハンドル入れた6号艇・田頭が伸ばして連位置に浮上。3番手は2番差しの3号艇・倉谷が優位だったが、HSでグッと伸びた4号艇・北村が内優位に並走。2周1M全速で最内を差し込んだ北村がBSで2着走る田頭も捕まえかけたが、続く2周2Mで田頭に差し捌かれて3着。
結果2連単:1-6、1000円(5番人気)。3連単:1-6-4、4260円(19番人気)。決まり手:逃げ。