
江戸川
江戸川
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序盤から中盤戦にかけては追い風が吹き、9Rからは安定板を装着。しかし、優勝戦の展示航走直前に急に風向きが変化。強い向かい風が吹き、雪も混じる中でのファイナルとなった。
断然の人気を集めたのは予選を8戦7勝、準完全ペースで1号艇を手にした白水勝也。レースではその白水がインからコンマ07のトップスタート。そのまま押し切るかと思われたが、3号艇の山本修一が握ってきたことも影響したか、2コースから茅原悠紀の差しが白水の懐に届いてバックは並走状態。そのまま茅原が2マークを先取りし、白水の追撃を抑えて先頭でゴールを駆け抜けた。2着には白水、3着には4号艇の竹本太樹が入線した。
昨年4月、前々回の当地戦でも2号艇から優勝をもぎとった茅原。これで江戸川では2度目、通算では12度目のV。平凡モーターをテクニックで補っての優勝劇となった。荒井輝年、平尾崇典らをはじめとして、江戸川巧者を多く輩出する岡山支部だが、今節の乗りっぷりの良さを見れば、茅原も間違いなく江戸川巧者の1人として数えられても異論はないだろう。
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徳山
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