ボートレース大村

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桐生順平が準パーフェクトで今年初優勝!!

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月刊「E-cale」杯の優勝戦は5日に行われた。1号艇は桐生順平。当節は使用2節目のモーターだったが、前検日にペラを大きく叩きかえて早々に正解を出し、主導権を握り続けた。優勝戦は断然の人気を背負って登場、プレッシャーの中できっちりと逃げ切ってシリーズを締めくくった。今回の優勝は9戦8勝2着1本を挙げての準完全、今年初、当地初、通算13回目のVで、目前に迫った総理杯にも弾みがついた。

本番、進入に動きはなく艇番通り3対3。スタートは大外・富永正人が遅れるも、内5艇はほぼ横一線の隊形で通過した。イン桐生はスリットでわずかに伸びて、そのまま難なく先マイ。懐に2コースの瀬尾達也が差しハンドルをねじ込むが全く届かせず、バックで後方に3艇身以上の水を空ける圧逃劇を演じた。

2着は瀬尾が順走。3着は2周2マークで先行していた鈴木茂高が引き波にはまって失速、そこを大平誉史明がV際を鋭く差し抜けて逆転した。2連単1-2は200円(1番人気)、3連単1-2-5は770円(3番人気)の超本命決着となった。