伏兵の池上隆行がエース機ゲット!

「ボートピア梅田開設7周年記念競走」は、6日から6日間の日程で行われる。今節は上位陣に大きな実力差はなく、Vの行方も混沌としている。

注目のエンジン抽選でエース機をゲットしたのは伏兵の池上隆行。ただ、前検を終えた池上隆のコメントは「普通です」と。主力陣で好エンジンを引き当てたのは大神康司。近畿地区選で松井繁が優勝したもの。ただこちらも威勢のいいコメントは聞けずじまい。逆に近況絶好調の谷野錬志は前操者の山本浩次が苦労した60号機を引いてしまったが、「まあまあはいってるし、良くなりそうな感じもある」と余裕も感じられた。

今節は前節と違い、気温はかなり冷え込みそうな予報が出ている。前検日の最高気温は10度だったが、雨が降り体感温度はかなり低め。初日の天候は晴れるが、最高気温8度で最低は3度。エンジン実績よりも直前の気配を重点に置いたほうが舟券作戦はいい結果が出そうだ。なお、前検でのトップタイムは田中和也の6秒60。

エンジンパワーランキング
【大関級】
新地雅洋、田中和也
【関脇級】
大神康司、中里英夫、谷野錬志、木村光宏、清水紀克
【前頭級】
久田武、鈴木博、浦上拓也、吉田稔、長岡良也、塩崎優司、吉永泰弘、池上隆行、高橋英之、白石浩二、谷川祐一、桑原将光、河合三弘、谷津幸宏
【序二段級】
亀本勇樹、末永祐輝
【序の口級】
前沢丈史、杉山貴博