エース機パワーで篠崎元志が圧勝V!!

今節はエース機がパートナーとなった篠崎元志。5日間を10戦7勝2着3本とまとめて順当に勝ち上がり優勝戦1号艇を手にした。優勝戦の焦点となるのはコース取り。スタート展示では5号艇・堤昇に6号艇・鈴木幸夫がピット離れで飛び出しスロー水域へ動きを見せて、インコースを死守した篠崎は80m付近まで入る深めの起こし位置となった。注目の優勝戦本番レース、外枠勢のピット離れはスタート展示ほど飛び出さず、篠崎もスタート展示ほど深くならない100m前後の起こし位置となった。こうなれば篠崎のペース、インからコンマ08のトップスタートを決めればそのまま他艇を寄せ付けずイン逃げ快勝。前走地の唐津に続いて篠崎が2場所連続Vを決めた。