
大村
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「月間E-CALE」杯もいよいよ3日目が予選最終日。ベスト18を巡るバトルが繰り広げられる。
初日連勝発進の桐生順平が2日目も連勝を決め土つかずの4連勝で得点トップ。前検、初日は「まだまだですね」と言っていた機力も「後半はS遅れたと思って全速で行った。回ってからのつながりも初日よりもよかったし、もうあとは微調整でいけそう」と大幅上昇。回り足はトップランクといっていいだろう。機力的に完全Vの可能性も出てきた。
2位につけたのは初日連勝発進の鈴木茂高。2日目は2着だったが「ペラの微調整で初日の出足に乗りやすさも加わった」と気配上昇。準優1号艇へ向けこのまま突っ走りたいところ。
2日目連勝で3位に浮上したのは瀬尾達也。「似てる人が多くて、ちょっといいかなという程度」という舟足だが、鋭いS力が大きな武器となっている。
機力的には桐生を除けば差のないシリーズ。ボーダー下位の折下寛法、眞田英二、松江秀徳にも予選突破の可能性は十分残っている。
エンジンパワーランキング
【抜群】
桐生順平
【余裕ある】
陶山秀徳、瀬尾達也、岩井範光、鈴木茂高、飯山晃三、枝尾 賢
【穴候補】
山ノ内雅人、本岡勝利、土井内大助、宮嵜隆太郎、香月大介
【厳しい】
榎幸司、上野秀和、中島浩哉、新井康行、入澤友治
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