ボートレース大村

大村

谷野錬志が押し切り今年2度目のV!!

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4日間の短期戦「KTNテレビ長崎杯」は26日に優勝戦が行なわれ、インからトップスタートを放ち難なく逃げた谷野錬志が優勝した。

進入は艇番通り3対3。絶好枠の谷野がコンマ12でひとり抜け出し、しっかりと1マークを先マイすれば他艇は手も足も出なかった。谷野はトップを快走し、2月初めの平和島に続き今年2度目、3度目の優出で当地初、通算8回目の優勝を飾った。

後方、2コース差しの吉田一郎の艇は浮き、外を回っていた中村裕将の旋回は少し膨み気味のもの。5コースから差した村田修次が2番手、外に中村といった格好となる。浅見昌克が4番手並走から、2マークを思い切りよく握って谷野に続く2番旋回。これは角度がきつかったため、差し返した村田に2着は譲ったものの、浅見は3着への浮上に成功した。この隊形でレースは決着し、2連単1-5は660円(3番人気)、3連単1-5-6は4280円(17番人気)となった。