ボートレース福岡

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地元・前田将太が逃げて今年初V!!

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登録6年未満の新鋭レーサーが集結し、白熱のスピードバトルを繰り広げたGⅢ「2014新鋭リーグ戦第13戦 植木通彦フェニックスカップ」は25日、ついにファイナルを迎えた。ラスト12Rでは頂上決戦が行われ、絶好枠を得た地元総大将・前田将太がイン押し切って、通算8回目、今年初Vを達成した。

優勝戦、進入に動きはなく、全艇枠なりでの3対3。スリットでは内2艇の前田、深谷知博が0台前半の強烈S。イン前田が1M先マイ。深谷は思い切ったツケマイ敢行も、やや流れ気味のターン。松田大志郎古澤光紀が差し勝負に出たが、バックでは前田が早くも独走状態を決めて、そのまま危なげなく周回を重ねてのVゴール。

前田にとっては初の福岡新鋭リーグ制覇となり、福岡では8大会連続での地元支部による優勝となった。