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予選トップの座を巡る争いは大激戦ムード。2日目終了時点で池永太が得点率首位に立ったが、僅差で仲口博崇、山口裕太、篠崎仁志が続く形だ。
池永は「バランスが取れて中堅上位」と話すように飛び抜けたパワーではないが、トータルで見れば上位級の仕上がり。「2日目は調整を外してたけど、合えば行き足が特にいい」と話す仲口がやはりトップ級の気配だ。山口も「乗り心地がいいし、行き足や伸びも問題ない」と納得の表情。篠崎は「悪いところはないけど中堅くらいかな」と、こちらはさらなる上積みが欲しい状況のようだ。
これら4人に、林祐介を加えた5人が準優は当確。谷川祐一、佐竹恒彦の地元勢や平田健之佑、原豊土は2走で7点が条件。樋口亮、高濱芳久は同じく2走で8点がノルマになる。今井貴士も2走で9点が条件の勝負駆けだ。
エンジンパワーランキング
【トップ級】
仲口博崇、樋口亮、日笠勝弘
【上位】
池永太、高濱芳久、福本忠治、加藤知弘、原豊土、林祐介、本岡勝利、山口裕太、末永祐輝、谷川祐一
【中堅】
篠崎仁志、今坂晃広、佐竹恒彦、茂垣達也、三宅爾士、三品隆浩、渡邉睦広、十河伸吉、谷本幸司、山本修次、宮井健雄、落合純、吉田宗弘、岸本雄貴、今井貴士、渡邉俊介、平田健之佑、石岡将太、齋藤真之、谷川将太、佐藤裕紀、片山雅雄、大上卓人、金子和之、木村仁紀
【下位】
池田真治、中辻博訓、山本良一、上村純一、新井英孝
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