ボートレース徳山

徳山

A級女子に軍配、差した片岡恵里がV!!

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熱戦が繰り広げられた「ほぼオールB級男子JLC争奪戦」は23日に優勝戦が行われ、2コースから差し切った片岡恵里が自身3度目の優勝を挙げた。なお、片岡の優勝はいずれも2号艇2コース差しであり、彼女が優勝戦2コースに入ったときは頭と覚えておきたい。

本番の進入は枠なり3対3。イン1号艇には10年ぶりのVが掛かった平池仁志が構えた。スタートは4艇が0台に突っ込むS合戦も、平池はコンマ10を決めて先マイして逃走を図る。だが、その内に鋭い差しハンドルをねじ込んだのが2コースの片岡だ。バックストレッチで平池を捕らえた片岡は、そのまま伸びて2マークまでに1艇身リード。猛追する平池を後方に、軽やかに水面を駆け抜けて優勝のゴールを切った。

2着は平池、3着は小川広大が最終ターンまでもつれた玄馬徹との大接戦を制した。2連単2-1は800円(3番人気)、3連単2-1-6は4070円(16番人気)となった。