快速自慢の三井所尊春と倉田郁美がV!!

最終日は男女W優勝戦が行われた。

男子戦、4日目の減点で予選トップ通過を逃した三井所尊春だが、準優勝戦でのパワー駆けまくり一撃を決めて優勝戦1号艇を奪取。そうなると優勝戦は三井所のイン逃げ圧勝かと思いきや、デビュー初Vをかけて4号艇・伴将典が4コースからまくり差しで三井所に迫る。それでも三井所が伴との接戦をパワーと冷静なさばきで対処して、優勝ゴールを決めた。

女子戦は、圧倒的な快速足を誇る倉田郁美が優勝戦1号艇で登場。2号艇には地力上位の山川美由紀で、この2人の一騎打ちとなるかと思われた。トップスタートを決めたのは山川で意表のツケマイに出たが、イン倉田がブロック。そのまま他艇を寄せ付けず、圧勝のVを飾った。