ボートレース大村

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石橋道友が2度目の完全V!!

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2月15日から行われてきた「ほとんどオール女子戦」は19日、最終日を迎え第12Rで優勝戦が行われ地元の石橋道友がインから逃げ切り快勝。

レースは枠なりにインから石橋、永田啓二西山貴浩枝尾賢赤坂俊輔中嶋誠一郎と入り3対3の体形。レース前に「ターン回りはいいから先に回れば大丈夫でしょう」と語っていた石橋が言葉通りに1M先制しての先マイ、逃げ切りを決めた。石橋にとっては2度目の完全V。2回とも地元の大村ファンの前とあって喜びはひとしおだ。これで通算Vを17回、地元でのVを11回と伸ばした。2着にはまくり差しで石橋をヒヤリとさせた西山が入り5日間の熱い戦いに終止符を打った。

今シリーズは男子8選手、女子33選手が参加し予選道中は男子1人に女子5人というカードが組まれるというボートレース大村では初の試みとなったが、予選は石橋、西山、永田、枝尾、中嶋の5人が全勝で予選突破。残る3人も予選をクリア。男子勢は全員が準優進出を決めた。さらに準優3個レースともに1、2号艇を男子が占め3個レースともに1-2でワンツーを決め優勝戦は男子6人の対決となった。この時点で女子包囲網を突破できた男子勢に安堵の表情。結果的には“8人のサムライ”の圧勝という形で幕を閉じた。