ボートレース芦屋

芦屋

低調機仕上げた魚谷智之が逃げて今年初V!!

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5日間開催「山口シネマ杯」は主力陣が序盤から快調に飛ばした。準優3個レースも魚谷智之石田政吾、野添貴裕がイン戦を押し切り、19日の優勝戦は近畿地区から転戦した実力者5名で内を独占、田村勇一が6コースで孤軍奮闘する格好となった。

本番、進入は艇番通りで3対3に落ち着いた。1コースには魚谷がどっしり構える。スタートラインをトップで通過したのは3コース・野添。スピードに乗った野添は伸び返したイン魚谷の先マイに握りこんで挑んだが、魚谷の7号機(勝率25%)はターン出口で強力な出足を発揮した。ぐいっと出て行った魚谷はバックで一気に後続を引きちぎって快勝し、昨年12月の丸亀以来、今年初、通算66回目となる優勝の美酒に酔いしれた。

2着は5コースからまくり差した向所浩二。3着は4コースから差した大平誉史明が、追う野添を振り切って入線した。2連単1-5は810円(4番人気)、3連単1-5-4は3490円(13番人気)の決着。