江戸川
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吉田弘文が余裕のトップ優出!
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4日制ということもあって、ボーダー付近の争いは熾烈を極めた。前日まで2位につけていた横田茂が5、6着と大きくポイントを落とせば、3位につけていた西川新太郎は痛恨のF。前日6位の岡谷健吾も着位数の差で涙を飲み、得点率下位からは前日13位タイにつけていた岡本猛、福来剛と17位タイの長岡茂一が逆転でファイナルにコマを進めた。
そんな状況を尻目に、余裕の得点率トップでファイナル1枠を手にしたのは吉田弘文。初日選抜戦2着以外はすべて1着の今シリーズ、舟足の方も超快速で他の優出メンバーも口をそろえて「吉田の伸びはすごい」と話す。吉田自身は「乗り心地が日に日に落ちている」と体感面の悪さを口にするが、伸びに関しては「トップ級」とキッパリ。この舟足なら1Mを先に回る可能性はかなり高いだろう。
打倒・吉田を狙う2号艇以下のメンバーは枠番順に山田康二、福来、中島孝平、岡本、長岡という顔ぶれ。吉田との足の差はまだ大きいが、それぞれ日に日に気配を上向かせている印象だ。吉田のミスがあれば…という条件つきにはなるが、それぞれ大駆けがあっても決して不思議はない。
また、昨年6月の初下ろしからこれまで4度優出して4度優勝を飾っているのが、福来とタッグを組む60号機。このV率100%という縁起のいいエンジンが、今節もミラクルを起こすのかにも注目が集まる。
エンジンパワーランキング
【超抜】
吉田弘文
【上位】
福来剛、山田康二、橋口真樹
【中堅】
長岡茂一、中島孝平、岡本猛、香月大介、加藤雅之、南野利騰、西川新太郎、田川晴美、刀根辰治、横田茂、岡谷健吾、新出浩司、坂井田晃、花本夏樹
【中堅】
増田弘喜、小川晃司、金子勝利、土屋太朗、池田雄一、貫地谷直人、太田潮、岩崎正哉、宮西真昭、菊池峰晴、杢野誓良、阪本聖秀、若林友、萩原知哉
【中堅】
井坂友則、大貫英治、新藤哲三、塚崎勝、後藤陽介、小林謙次、服部達哉、山口亮
【下位】
田嶋登、齋藤竜次