若松
若松
佐藤旭が接戦制し3年ぶりの優勝!!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
佐藤旭が山地正樹とのデッドヒートを制し、3年ぶり通算4回目の優勝を飾った。進入は藤井徹の前付けを誰も入れず、最終的には枠なりの3対3。カドの白石健も伸びて行くことはなく、インの佐藤が先マイ、2コースの田崎豊は予想通りツケマイに出た。5日目までと違っていたのは、追い風がかなり強まっていたこと。佐藤の逃げも田崎のツケマイもターンマークを大きく外し、1マークを狙い澄ました差しで抜け出したのは3コースの山地だった。しかし山地は2マークを握り過ぎて失敗し、ここで佐藤が差し返す。2周1マーク、2周2マークと山地が再逆転の差しを何度も入れたがわずかに届かず佐藤の優勝。3着は残る4人で大接戦となったが、パワーで勝る田崎が競り勝った。2連単は1-3で660円、3連単は1-3-2で3560円と本命サイドでの決着。