藤岡俊介が悲願の地元初V達成!!

トランスワード杯5日目、最終日。まず選抜戦は10Rを濱村芳宏が差し切り、11Rを沖島広和が逃げ切り勝ち。ともに優出はかなわなかったが、最後はきっちり白星締めで意地を見せる。

注目の優勝戦、進入は波乱なく枠なり3対3。スリットでは②鈴木博以外がゼロ台Sを決めてくるが、その中でもトップSはインの①藤岡俊介。となれば、あっさりの先マイから一気に突き放し。悲願の地元Vを達成した。

連争いは、ブイ際差した④岡村慶太が②鈴木の追撃を道中振り切り。③重木輝彦はまくり差しを狙うも流れ、⑤西川昌希も角度良く切り込んでくるが、②鈴木と僅かに接触して万事休す。

優勝した藤岡は通算5度目、今年は初、そして尼崎では実に11度目の優出で初の美酒。少々時間がかかったが、その分、嬉しさも倍増と言ったところか。地元初Vの目標をクリアして、今後は記念の舞台での活躍に期待したいところ。

2連単1-4、610円(3番人気)。3連単1-4-2、1930円(7番人気)。