ボートレース三国

三国

前本泰和が逃げ切りV!!

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三国きさらぎ第1戦は4日目が強風の為、4Rでレース打ち切り。一日順延して6日間決戦となった。シリーズを盛り立てたのは前本泰和荒井輝年森高一真重野哲之らトップクラスの面々。上田隆章岡瀬正人らもレース捌きに安定感見せ、優勝戦まで駒を進めた。

その優勝戦は、準優を危なげなく勝ち切った前本、森高、荒井がスロー水域をガッチリと固めた。前本がここまで実に7連勝実績と気配、リズム共に申し分ない。ただ機力的には6選手ともそこまでの差はなく、後は展開とS次第に。

優勝戦の進入は、外からの動きはなく枠番通りの123カド456の並びに落ち着いた。1号艇・前本がコンマ19と若干遅めのSタイミングとなったが、それでも1Mは先マイ譲らず。2号艇・森高はコンマ20のSから、1Mは差し選択。コンマ14のトップS張り込んだ3号艇・荒井が前本、森高の間隙を鋭くまくり差した。

BSは内に森高、中に荒井、外に前本で首位競り。荒井が舟先をかけそうになったが、それでもなんとか押し切った前本が2M先に回り両者を退けた。

荒井は2M全速戦握って連位置に浮上。森高は差し捌いてその後ろを追撃。2周1Mを前本、荒井、森高の上位隊形でクリア、そのままの隊形でゴールとなった。外枠勢の上田、重野、岡瀬は残念ながら最後まで出番はなく、舟券外に終わった。

結果2連単1-3配当350円(2番人気)。3連単:1-3-2配当1040円(3番人気)。決まり手:逃げ。