ボートレース琵琶湖

琵琶湖

守田俊介が汚名返上のVへ!

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強風の影響で4日目は後半から荒れた水面コンディション。準優11Rと12Rは安定板が使用された。

まず準優10Rは東本勝利が2コース差しで先行したが、2Mで市橋卓士が差し逆転。さらに上平真二が最終HSで東本をかわして2着でゴール。11Rは3コースまで進出した占部彰二が濱崎直矢篠崎元志を粉砕するまくり一撃。差し残した篠崎が混戦をさばいて2着となった。そして12Rは守田俊介がイン快勝。2コースから汐崎正則が差し追走して2着。

この結果、予選トップの守田が優勝戦の1号艇。「出足がすごくいいし、伸びも問題ない。インから先に回れたら大丈夫」と仕上がりには満足そうな口ぶり。前回の正月シリーズも予選首位ながら準優でF。その汚名返上へ、きっちり逃げ切るだけだ。

ただ篠崎も「調整はばっちり合ってる。このエンジンの良さを引き出せてますね」と2連対率47.0%を誇る12号機には自信の表情。優勝戦は4号艇。昨年の賞金王戦士、さらに当地周年覇者でもある実力を見せつけて逆転を狙う。

2号艇の市橋は「いい人には分が悪いかな」と話すが、バランス型の好仕上がりをキープ。5号艇の汐崎も中間整備で急上昇した43号機を手に強パワーを見せる。3号艇の占部、6号艇の上平はやや見劣る足色だ。

エンジンパワーランキング
【トップ級】
守田俊介、濱崎直矢、東本勝利
【上位
篠崎元志、市橋卓士、汐崎正則、山本浩次、刀根辰治、國崎良春、水長照雄、鈴木裕隆、松田竜馬、向井田直弥
【中堅
上平真二、占部彰二、淺香文武、田中伸二、山室展弘、宮内由紀英、本吉正樹、近藤稔也、前田努、市川猛、関道、井芹大志、内田圭、古川誠之、島田一生、永井源、山田雄太、西川真人、加藤翔、村田友也、佐藤大騎、金光佑治
【下位
落合敬一、小野信樹、小林謙次、永田義紘、本多宏和、上條嘉嗣