住之江
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吉川元浩が2度目の太閤賞制覇!!
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「GI太閤賞競走開設57周年記念」の優勝戦が最終日第12Rで行われ、吉川元浩が人気に応えてインから圧勝。6年ぶり2度目の太閤賞Vを飾った。
注目のS展示では3枠の峰竜太がピット離れで遅れたこともあり、進入は12463カド5。ただ、本番ではピット離れに大きな差はなく、外枠コンビもコース取りで動きを見せずに枠なりの3対3となった。吉川元のプレーン位置は100メートルあたりで、そんなに深くはない。スリットでややリードしたのは吉川元とカドの山口剛。吉川元は豪快ターンで先に回り、山口はそれを見てまくり差しにチェンジもターンを外し気味。それを見逃さず、まくり差しを突き刺したのが田村隆信。ただ吉川元までには届かなかった。2マークも吉川元がトップでターンすると、そのままゴールまで快走。2012年6月の若松周年以来、15度目のGIVを飾った。通算では60回目。
なお2着に田村、3着には差した峰が死守し、配当は2連単850円、3連単4100円の好配当となった。