住之江
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吉川元浩が“天下統一”へ王手!
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「GI太閤賞競走 開設57周年記念」は、1日に第2関門となる準優が行われ、ファイナルに進出する6選手が決定した。その準優は全て1枠=インが勝利し、ファイナルの1枠をゲットしたのは吉川元浩。予選道中ではほぼ完璧(オール2連対)な走りでトップ通過を果たし、準優でもやや深い進入にもかかわらずインから圧勝と文句のつけようがないレース内容。6年ぶり2度目の太閤賞制覇は濃厚だろう。
ただ、ライバルもなかなかのメンバー。まずは昨年の覇者の地元・丸岡正典。準優では田村隆信のまくり差しを許さず逃げ切った。足は日毎にアップし、今や上位級の仕上がり。2枠なら2コースから鋭い差しで迫る。3枠の峰竜太もさすがのベスト6入り。実績のないエンジンをよくここまで仕上げた。4枠の山口剛はボートレース界屈指のスピード戦を武器にアタックする。田村、湯川浩司の外枠両者も軽視は禁物。ひょっとすればコース取りでアクションを起こす可能性もある。S展示から目が離せない大一番だ。
5日目は準優以外のレースは全て枠なりの3対3となり、イン逃げは何と10本。最終日もそんな流れになりそうだが…。気になる天候だが、午前中は雨が降る予報も午後からは回復する見込み。気温は何と最高16度まで上がり、最低でも10度と異常な暖かさだ。
エンジンパワーランキング
【横綱級】
片岡雅裕、吉川元浩、丸岡正典、山口剛、長田頼宗、山田康二、田村隆信
【大関級】
湯川浩司、田中信一郎、魚谷智之、峰竜太、平本真之、岡村仁
【関脇級】
松井繁、瓜生正義、齊藤仁、赤岩善生、野添貴裕、辻栄蔵、吉田拡郎、川北浩貴
【前頭】
太田和美、西村拓也、大峯豊、谷村一哉、山田竜一
【序二段級】
平石和男、吉永則雄、今垣光太郎、石野貴之