ボートレース住之江

住之江

予選トップ通過は吉川元浩!

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「GI太閤賞競走 開設57周年記念」は31日に全ての予選が終了し、ベスト18が決定した。3日目までぶっちぎりでトップを走っていた吉川元浩が、予選ラストデーも1、2着でまとめ、他に大きく差をつけ予選トップ通過を果たした。第2位に浮上したのは地元の丸岡正典、第3位が峰竜太となり、この3選手が準優の1枠をゲットした。瓜生正義は連勝で7位まで押し上げて準優は3枠、王者・松井繁は15位通過で準優は5枠となっている。

予選突破のボーダーは前日の推定ラインより下がり5.67で、川北浩貴が最後に滑り込んだ。次点に泣いたのは地元の岡村仁。準優は3レースとも、実におもしろい組み合わせとなっている。波乱も十分に期待できそうだ。

4日目は天候がまたもや大きく変わり、パワーランクにも影響を及ぼした。そして3日目と同じく、イン受難の連続。逃げは僅かに3本で、差し3本、まくり差し4本、抜き2本という内容。気温が高かった事や、コース取りでもつれた影響もあるだろう。5日目の天候は、最高気温が15度で最低が3度と寒暖の差がかなり激しい。直前の気配には細心の注意を払いたい。

なお、5日目から吉田徳夫、岡本猛村越篤宮地元輝の4選手が追配となっている。

エンジンパワーランキング
【横綱級】
片岡雅裕、吉川元浩、山口剛、長田頼宗、山田康二
【大関級】
丸岡正典、田中信一郎、魚谷智之、峰竜太、平本真之、岡村仁、田村隆信
【関脇級】
瓜生正義、齊藤仁、赤岩善生、野添貴裕、辻栄蔵、谷村一哉、湯川浩司、吉田拡郎、山田竜一
【小結級】
松井繁、太田和美、西村拓也、大峯豊、川北浩貴
【序二段級】
平石和男
【序の口級】
吉永則雄、今垣光太郎、石野貴之