ボートレース蒲郡

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池田浩二が貫録のV戦絶好枠!

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準優の1号艇トリオが敗れる中、池田浩二は貫禄の走りでポールポジションを守った。ただし、仕上がりはエンジンなりで優出メンバーの中では一歩劣るだけに波乱の要素を秘めている。

エース32号機を駆使して優出を果たした山口哲治。ただ、ここまでの道のりは順調ではなかった。「3日目から新ペラに交換になったし、5日目も前半は全然合ってなかった。そこからプロペラを大幅に叩いて、ようやく乗り心地が来ましたね」と表情を崩した。「ずっとスリット付近の感じはいいし、足は石渡(鉄兵)選手と一緒ぐらい。準優は乗りやすさがあったし、微調整でいいと思う」と仕上がりには胸を張る。

この32号機は、2連対率は2位、勝率にいたっては3位にもかかわらず、エースの座を渡さないのには訳がある。それは、5度の優勝回数を誇り、他の追随を許さないからだ。「優勝を狙える足はあるので、あとはコースだね。「情」を入れず取りに行くかも」と何やら不気味なコメント。卓越したレースの読みで波乱を演出するか。

エンジンパワーランキング
【上位
石渡鉄兵、山口哲治、三井所尊春、松村康太、大神康司、山本兼士
【中堅
池田浩二、高山智至、大平誉史明、松村敏、芹澤克彦、黒柳浩孝、山崎康弘、服部達哉
【中堅
角谷健吾、安藤裕貴、高塚清一、谷津幸宏、芦澤望、飯山泰、鋤柄貴俊、内山文典、國井隆、田中浩之、高橋英之、胡本悟志、亀山高雅、吉田和仁、片山竜輔、山口高志、西舘健、前田義哲、佐藤裕紀、嶌明憲、籾山佳岳、太田潮
【下位
村上純、野末昌男、鈴木正人、道見数成、金子建二、齋藤智裕、金子萌