桐生
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若林将が逃げ切り今年初V!!
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ドラキリュウナイター「第16回日本財団会長杯」は30日最終日、シリーズのベスト6によって優勝戦が争われた。ファイナルのポールポジションを勝ち取った若林将がインコースを守り切って、きっちりイン先マイ。池上裕次のツケマイ、山崎義明のまくり差しをシャットアウトして逃げ切り快勝。今年の初優勝は自身通算8回目、桐生では丸1年ぶりながら2節連続での優勝となった。
スリットラインでは5コースからダッシュ戦を仕掛けた山崎がやや伸び加減で優勢気味な隊形を作ったが、内勢も伸び返し。若林がインから力強く先マイ逃走を決めた。
次位争いは山崎、池上、堤らで接戦となったが、終始、優勢に運んだ山崎が2着。池上が3着。2連単1-5、1590円。3連単1-5-3、5580円でフィニッシュした。