ボートレース丸亀

丸亀

大西隆洋が一気にまくってV!!

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予選の段階で惜しい顔ぶれがちぎれ落ち、準優では予選2トップが陥落。唯一、準優1号艇から勝ち上がった石川吉鎬が絶好枠で臨んだ優勝戦。戦前から「(丸亀との)相性はバッチリ」と話していた得意水面で、しかも最終日、優勝戦までの11個レースで、1号艇の勝利は10件。V本番もあっけなく逃げ切るかと思われたが、結果は6着となってしまった。

原田富士男の前付けは予想されたが、S展示での並びは1623カド45。本番は4コースの永田郁弥がカドに引きそうな雰囲気がありながらも、スローの4コースへ合流。結局はS展示同様の並びとなった。そして1M。5カドから一気に飛び出してきた地元の大西隆洋が、そのまま一気にスロー4艇を呑み込んだ。中ヘコみのスリットからインの石川は最後まで抵抗する格好となり、1Mで撃沈。2着以下の争いは、海野康志郎、永田、原田の3艇で大接戦となったが海野が2着に競り勝ち、永田は3着に粘った。