浜名湖
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真冬の浜名湖らしいホーム追い風が吹く中、行われたGI浜名湖賞の最終日。優勝戦1号艇で登場したのは毒島誠。そしてGI初優勝の期待も高まる桐生順平が4号艇。新時代を築く2人の走りにも注目された。
レース展開を作ったのはその2人。2、3コースがスリットで後手を踏む形になると、すかさず4コースからまくり攻めに出たのが桐生だった。しっかりスタートを踏み込んでいた毒島は抵抗せざるを得ず、2人で競る形となった。
その展開を逃さなかったのが2コースから小回りで残した山崎智也だ。地元の徳増秀樹も山崎を追うが、一歩及ばず2着まで。そのまま山崎がVゴールを決めた。
今年の記念戦線開幕戦を制した山崎が、今年の賞金レースも盛り上げてくれそうだ。
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