蒲郡
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立間充宏が得点率トップ!
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「第12回三河湾グランプリ」は21日、4日目。準優進出を懸けた予選ラストの攻防を迎える。得点率首位に立ったのは立間充宏。5戦オール2連対と堅調に運んで首位逆転となった。2位につけるのは前田将太。予選ラストは立間が6号艇なのに対し、前田は1号艇。得点率は両者僅差でもあり、予選ラストの枠番と組み合わせを考えれば前田がやや優位か。エース機32号機を駆る泉啓文は、3日目も6コースからまくり差しであっさり突き抜け4連勝をマーク。5走目、ただ1度の5着大敗が響いて3位に後退したが、強力足に変わりはない。
女子では機力上位の新田芳美(9位タイ)がただ1人圏内と思われていたが、市村沙樹が3日目2連対で巻き返しに成功。17位タイで勝負駆けに望みをつないだのは見逃せない。細川裕子も19位でボーダー近辺に女子が並んでいる。
当地連続優勝中で、V候補のひとりであった野澤大二は得点率4.00で31位と低迷。予選最終日はDR組には珍しい2回走り(主力陣は通常、得点率ノーカウントの10~12Rが2走目となるケースがほとんどで実質1回乗り)で、2走16点で何とか間に合う計算となる。依然、機力面は厳しいままだが、果たして最後の意地を見せることができるか。
なお、吉川昭男が家事都合で4日目以降、欠場となっている。
エンジンパワーランキング
【上位】
泉啓文、新田芳美、齊藤寛人、長岡良也、加藤知弘
【中堅】
山田竜一、前田将太、藤丸光一、和田兼輔、藤田浩人、坂本徳克、細川裕子、荒井輝年、横田悠衣
【中堅】
野澤大二、和田兼輔、立間充宏、中島友和、原田秀弥、樋江井慎祐、西川新太郎、宮本裕之、宮地秀祈、市村沙樹、喜多須杏奈、三好一、吉田健太郎
【下位】
石田一吉、岡村仁、小菅文隆