多摩川
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「東京中日スポーツ賞」優勝戦。1号艇は予選序盤で4連勝してシリーズを引っ張った中岡正彦。地元の飯山泰は僅差で2号艇となった。6号艇にベテランの森竜也が滑り込み、進入に注目が集まった。
展示では森が回り込む姿勢を見せるが、星野太郎、石田章央が抵抗を見せ、12345カド6と枠なりに。本番でも森は内へ入ることはできず、結局枠なりの3対3の隊形になった。
レースはインから03のトップスタートを切った中岡が、一気の逃げで押し切り圧勝。2コースから飯山が握って挑むがやや流れ、まくり差した星野、差した佐口達也がバック2番手争い。2Mで佐口が先に回るが、星野が捌いて2着を確保した。
中岡は多摩川3度目の優勝となった。
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