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峰竜太が地元のGI戦に初優出!

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「GI全日本王者決定戦」は追い風の中で準優勝戦が行われた。

1号艇ですんなり逃げたのは11Rの峰竜太だけで、10Rは角谷健吾が2着にこそ残したが平石和男に差され、12Rは田村隆信が4カドまくりで快勝。勝てば優勝戦の1号艇だった深川真二はインから仕掛けが遅れて4着。「早いと思ったけどねえ」と、S勘のズレにガックリ肩を落としていた。

優勝戦の絶好枠は峰で地元のGI戦は初優出。悲願の地元周年初制覇へ絶好のチャンスが到来したが「出足がいい。伸びも上向いていて準優はインから伸び返していた」と機力には合格点を与える。

GI優勝がないのは2012年1月の芦屋新鋭王座(6着)に続く2度目のGI優出の奈須啓太で、角谷健吾は2000年2月の関東地区選手権(戸田)以来、久しぶりの記念制覇に挑む。

エンジンパワーランキング
【S(抜群)】
平石和男、角谷健吾、大久保信一郎、深川真二
【A(調整次第ではS)】
峰竜太、須藤博倫、田村隆信、奈須啓太、太田和美、山口剛、東本勝利、丸岡正典、片岡雅裕、今坂勝広、今垣光太郎、山口高志、齊藤仁、岡祐臣
【B(中堅)】
瓜生正義、松井繁、平本真之、赤岩善生、柏野幸二、石田政吾、下條雄太郎、横澤剛治、寺田祥、吉川元浩、馬袋義則、魚谷智之、樋口亮、中越博紀、林美憲
【C(最高の状態で中堅)】
山田康二、古賀繁輝、上野真之介、正木聖賢、山本寛久、大峯豊、中野次郎
【D(サッパリ)】
白水勝也、桐本康臣、佐藤大介、渡邉英児、岡瀬正人、後藤翔之