ボートレース三国

三国

茅原悠紀がまくり差し突き抜けV!!

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第10回JLC杯オールやまと卒ヤングバトル。賞金王の大舞台も経験して近況絶好調の毒島誠を筆頭に、石野貴之茅原悠紀岩瀬裕亮ら次世代を担う面々が揃った。勢い通り序盤から圧倒的な強さを見せつけてシリーズを牽引した毒島が、優勝戦1号艇をガッチリと確保。地力では引けをとらない石野も、抜群の安定感を見せてファイナル好枠をゲット。久田敏之、茅原、岩瀬も予選道中から目立ったレース足を披露していた。林祐介だけがやや波のあるレース内容だったが、この面々の中でも十分戦える足色に仕上げた。

優勝戦の進入隊形は、すんなりと枠なりに落ち着いた。4号艇の茅原がカド位置からコンマ17のトップスタートを張り込んだ。内枠勢3艇がスタートで立ち遅れる形となり、S隊形優位となった茅原。1号艇・毒島が1Mまでに伸ばして先マイに持ち込んだが、Sで優位に立った4号艇・茅原が鋭いまくり差しで飛び込み、BS一気に突き抜けた。

差し許した毒島は次位を追走。3着にはマーク差しで最内切りこんだ5号艇の岩瀬。

結果2連単4-1、2250円(6番人気)。3連単4-1-5、8020円(20番人気)。決まり手:まくり差し。