大村
大村
飯山晃三が逃げ切って2年ぶりの優勝!!
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5日の「新春特選レース」優勝戦は、9戦6勝と序盤から飛ばした飯山晃三が1号艇をゲットした。「伸びも負けなくなったし、出足は正味節一かと思います」という相棒41号機の後押しを受けて、2011年11月の当地以来およそ2年振りの優勝に今年は視界も良好だ。
本番は展示同様に枠なり3対3の進入から、5艇が0台に突っ込むスリット合戦となる。5コース・川上章平がわずかに出遅れたのを好機とみるや、大外の重富伸也が内を一気に飲み込むまくりを敢行。そのまくりは先マイのイン飯山に半艇身かけるほど肉薄したが、飯山は鬼の出足で受け止めた。更に2コース差しの大串重幸が内から接近し、2マークで飯山のインを取ったが、飯山は外を包んで回って先頭へ抜け出した。これで飯山は嬉しい2年ぶり、通算8度目の優勝を果たした。
2着は大串、3着は重富が残し、2連単1-2は280円(1番人気)、3連単1-2-6は3310円(12番人気)。
なお、9Rが現役ラストランとなった吉野光弘は、イン戦を逃げて勝利。見事、自ら最後の花道を飾った。