芦屋
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10万舟の大波乱、今村暢孝がV!!
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「日刊スポーツ杯争奪 第44回福岡県内選手権大会」は5日に優勝戦が開催された。賞金王戦士・篠崎元志のイン戦に人気は集まったが、その篠崎が4着に敗退する番狂わせが起こり、3連単は10万舟が飛び出す大波乱となった。
本番、枠なり3対3の進入から、トップスタートを放ったのは3コースの郷原章平。コンマ14~15に揃った5艇から半艇身抜けるコンマ07を踏み込むと、内2艇をまたたく間に飲み込んで先マイ。踏ん張ったイン篠崎だったが、篠崎と差した平田忠則の間を4コースの今村暢孝もまくり差しで追撃。BSでは、先頭から郷原ー今村ー篠崎。さらに最内を伝って前田将太が接近する。その前田が手前から握りこみ、強引に2マークを先取った。しかし、膨らみ気味の前田のターンに対して、冷静な差しハンドルを入れた今村が先頭に躍り出て優勝した。
前田はさらに前を狙って今村に食い下がったが、2着まで。3着は2周2マークで篠崎と郷原が競った隙を突いた平田が入り、2連単、4-6は21420円(27番人気)、3連単4-6-2は103200円(111番人気)の超ビッグ配当での決着となった。