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徳山
徳山
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12月30日から年またぎの7日間ロングシリーズ「KRY山口放送杯争奪戦」は5日に最終日が行われた。新年を占う注目の優勝戦は、12戦9勝と白星量産した1号艇の谷村一哉がラストも堂々の逃げで勝利し、通算20回目の優勝を飾った。
レースは枠なり3対3でスタートし、外枠の竹田辰也、寺田祥の両者が好スタートを切った。竹田がまくり、寺田は一旦引いてまくり差したが、谷村はインからコンマ11のスタートで先マイ、早々とBSで独走状態に入った。他の追随を許さない貫禄の逃げで2014年を優勝で開幕させた。
後方は、1マークで舟が浮いた原田篤志を除く4艇が僅差で競う格好から、2マークで差した竹田と寺田が一歩抜け出してHSで並走。寺田が内有利に2周1マーク先取るが、冷静に差し返した竹田が2着をゲットした。3着は寺田で、2連単1-5は1410円(5番人気)、3連単1-5-6は6560円(20番人気)となった。
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