江戸川
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準優2戦は大波乱決着!
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この日のメーンは2つのセミファイナル。それぞれ1号艇の後藤翔之、石渡鉄兵が圧倒的な人気を集めたが、両者とも敗れて大万舟券での決着となった。
11Rはカドから山崎義明が0台鋭発、一気にまくり快勝。マーク位置の中村裕将は1M入れず、6号艇の尾形栄治が2着。3着は後藤が入った。後藤は「45で放ってしまい…」と昨年F3の後遺症が大事な局面で出てしまった形。逆に山崎義は整備の効果で「足は大分上向き力強くなった」とリズム、機力と上り調子でファイナルに臨むことに。
続く12Rはミスター江戸川・石渡の独壇場かと思われたが、2号艇の谷津幸宏が2コースからコンマ08のフルショットで石渡をジカでまくる展開。逆に石渡は「スタート放って 」しまったのが痛恨、「熱くなった」と反省する2Mでも失速し4着に敗退。谷津と共に桑原将光、大西源喜がファイナル進出を決めた。
優勝戦だが、1枠から谷津、山崎義、桑原、尾形、後藤、大西という枠順で内に埼玉勢、中外に地元勢という構図ができあがった。現時点でのパワー面では埼玉両者に軍配が挙がるが、地の利があるのは地元勢。中には一発勝負へ調整面で秘策を練る選手もいるだけに、セミファイナル同様に波乱の結末となっても驚けない一戦となった。
エンジンパワーランキング
【上位】
谷津幸宏、山崎義明、中村裕将、森作雄大、大城戸学
【中堅】
後藤翔之、尾形栄治、大西源喜、石渡鉄兵、福来剛、荒井翔伍、柳田英明、品川賢次、折下寛法、渡邉睦広、河相秀行、浅和重哉
【中堅】
桑原将光、田上晋六、山本英志、内堀学、佐藤大佑、庄司樹良々、海老澤泰行、河上年昭、池田雷太、奥平拓也、山崎聖司、伊藤雄二、山来和人、小林享、三品隆浩、松本功、永田純也
【中堅】
多羅尾達之、内山文典、若林友、村上祐次、有賀達也、高木圭右、齋藤智裕
【下位】
田中雅文、喜川照正