ボートレース戸田

戸田

平石和男が脚力の立て直しに成功!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

水面コンディションは晴れ、気温は10℃付近で風はほぼ無風。決まり手は逃げ5本、まくり2本、差し4本、まくり差し1本、抜き0本。万舟券は3本で、内2本は諏訪忠宏の逃げと、近藤友宝の差しで8万台、9万台と大きめの万舟となった。

若手達が目覚ましい活躍を見せる埼玉支部勢。「格上勢が圧倒」という形にならないのが現状の戸田ダービーだ。エース機手中で初日連勝の浅見昌克は2日目は4カド戦不発で6着大敗。上位勢で着をまとめてきたのは飯島昌弘西村勝で、初日選抜勝ちの中田竜太が2勝目。須藤博倫中澤和志も今年初白星で一息ついた様子。平石和男も脚力の立て直しに成功で、初日から1、5、2着と格好はついてきた。

若きエース桐生順平はいま一つ展開の波を掴めていないが、4戦してオール舟券絡みとさすがの活躍ぶり。他の若手勢では島田賢人が2日目連勝の活躍だ。

余談だが、ピット内で中澤と須藤がすれ違うシーンがあった。記者陣の目を意識してか、須藤が「もう中澤と須藤の時代は終わったかなぁ~」と若手達の活躍する今節レースへと冗談を一言。中澤は特にその言葉には答えなかったが、苦笑い気味でその場を後にした。

今節は精彩を欠いている須藤、「この後はいぶし銀の走りで頑張ります」の自虐ネタ。まだまだ心地持ちに余裕があるのは確かだろうが、心に若手達の台頭を意識する思いがあることを感じさせる口ぶりだった。

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
浅見昌克
【設定⑤】(上位級)
西村勝、白井友晴、中里昌志、飯島誠、桐生順平、飯島昌弘
【設定④】(中堅上位)
中田竜太、中澤和志、須藤博倫、佐川正道、小澤和也、小山勉、堂原洋史、岡部哲

※設定とはパチスロ用語です。