V戦絶好枠は江口晃生!

水面コンデイションは晴れ。気温は9℃付近。風はほぼ無風。決まり手は逃げ3本、まくり5本、差し4本、まくり差し0本、抜き0本。万舟券は2本。

3日目。上位接戦の当節で、優出争いは最後の最後までもつれた。12Rでは得点勝負がかりだった村田修次が転覆、こちらも勝負駆けだった杉山貴博がこれに乗り上げて落水。村田は負傷帰郷というアクシデントも発生。これによりボーダーはひとランク下がった印象で、6枠滑り込みを果たしたのは得点7.67まで後退していた角谷健吾となった。逆に1号艇の方は、3日目4コース差しとイン逃げで2連勝を飾った江口晃生。「もう半年くらい優勝してないし、純粋に勝ちたいね。歯を食い縛ってスタートも行くつもり」と闘志も十分だ。

ちなみに優勝戦のメンバーは1号艇～江口、田上晋六、赤羽克也、崎利仁、石塚久也、角谷という並び。4カドに伸び強力な崎が布陣したことにより レースは面白くなりそう。この崎のスタートが決まると、江口もインで安穏とはできないレースとなる。

3日目のちょっとお得かも? な話は大貫英治。「選手がヘタなだけで、本当に足は良くなっているよ。乗り心地も良くなったしね。この足だけにこのままでは帰れない、最終日は死ぬ気でスタートかけに行く」という話だ。元々スタート勘が微妙なタイプなので過度には信用できない面もあるが、闘志の方は本物。最終日2走はセンター2枠で手も合いそう、カマシ要注意!

エンジンパワーランキング
【設定⑥】(最上位級)
崎利仁
【設定⑤】(上位級)
角谷健吾、杉山貴博、江口晃生、田上晋六
【設定④】(中堅上位)
乙津康志、石塚久也、大塚信行、渡邉睦広、赤羽克也、鈴木茂正、高柳成聡

※設定とはパチスロ用語です。