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三国競艇今年最後の締めくくりとなる「三国ヤングヒーロー決定戦」。新鋭戦の今節は予想通り序盤から激戦模様で、転覆事故も多く見られた。その中で初日から連勝スタート切った中田竜太がシリーズを牽引し、大崩れなくファイナル1号艇を確保。今節唯一のA1級・渡邉和将も序盤は調整には苦しんだが、キッチリと優出ノルマをクリア。他の優出メンバーは小野達哉、島田賢人、福田宗平と遠征陣がズラリ。地元からは木田峰由季が奮闘し、優勝戦まで駒を進めた。
優勝戦進入隊形は1号艇・中田がP離れで立ち後れ、回り込んでのイン戦となり、枠なり3対3。回り込んだ分、早い進入を強いられた中田はSを掴めずにコンマ28とS後手を踏んだ。2号艇・渡邉がコンマ11の快Sでまくり態勢。中田はなんとか1M小回りで残し、BS追撃へ。しかし渡邉が2M先手、一気に首位へ躍り出た。
2M二番手で回った中田がそのまま連位置。5号艇・島田、3号艇・小野、6号艇・福田と3着争いは激戦を極めたが、島田が接戦の末に3周1M先マイで3着をものにした。
2連単2-1、1120円(5番人気)。3連単2-1-5、2660円(9番人気)。決まり手:まくり。
現役レーサーの大山千広のインタビューコラムです。レースのことやプライベートについて自由度高めでお届けします。
マンスリーBOAT RACEの桧村賢一が舟券攻略の持論を展開します。狙い目レーサーや超抜エンジンも紹介。
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