ボートレース江戸川

江戸川

寺本重宣が2節連続のV!!

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2013年ラスト開催、年末恒例の「第36回京葉賞」を制したのは寺本重宣だった。レースは絶好枠で人気を集めた大池佑来が1Mを先取りするが、ターンで少し浮いて失速。2コースから差した寺本がバック先頭へ。大池が2番手に残したが、2Mでもボートが浮いてしまいスピン。差して最内を伸びてきた5号艇の柴田光が2番手に浮上。3着には中里昌志に競り勝った滝沢芳行が入り、3連単は万舟券と波乱の決着となった。

ペラグループが同じという同門対決となった寺本と大池。「後輩には負けたくない」と前日の段階で話していた寺本が、先輩の意地を見せつけた格好。これが前節の常滑に続いての連続優勝で今年は3度目、通算では5度目の優勝。機の仕上がり次第で節によってムラはあるタイプだが、今節のように好モーターを引き当てれば実力通りの結果を出せることを証明した。連続Vと勢いに乗って迎える2014年、更なる飛躍に期待したいところだ。