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芦屋
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28日に行われた「MBP日向オープン3周年記念アシ夢クラブカップ」の優勝戦は、4コースから差した谷野錬志が2マークを巧さばきで抜け出し先頭でゴールした。準優は2着に敗れたが、予選トップ通過の意地を見せて今年3回目、通算6回目のVを飾った。
本番、進入に大きな動きはなく枠なりの3対3の並びから、スタートで覗いたのは3コース石橋道友、4コース谷野のセンター2騎。インの石野貴之はなんとか1マークを先取るも、少々窮屈な体勢からのターンは懐が空き、2コースの長尾章平、石橋、谷野の差しハンドルが次々入る。石橋の差しは上手くはまらず、BSは石野と長尾、更に内から谷野が伸ばして三つ巴の先頭争いとなった。2マーク、まず握ったのは真ん中の長尾だったが、谷野が内から握って合わせて1艇身のリード。谷野は長尾は猛追を振り切り、優勝ゴールを駆け抜けた。
2着は長尾、3着は2マークで攻め手なく後退した石野が残し、2連単4-2は7480円(13番人気)。3連単4-2-1は18670円(39番人気)の万舟決着となった。
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