大村
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岡部貴司が安定したレースを披露!
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「公営レーシングプレス杯」は26日、準優進出戦への最終予選となる予選4日目を迎える。3日目を終了して得点トップに立つのは固め取りこそないが、初日から大崩れなく安定したレースを披露している岡部貴司。3日目後半は4着に敗れオール2連対は外したが「走るところを間違えた。レースの失敗。バランス取れていいとこいってると思いますよ」と舟足に関しては全く問題なしと見ていいだろう。
2位に出畑孝典、そして3位に急浮上したのは3日目連勝を決めた柏野幸二だ。「今日(3日目)のところはよかったね。その時その時でペラを合わせるだけ」でレベルはワンランクアップ。この柏野と3位タイで並ぶのは今村暢孝だが舟足は決して余裕があるとは思えぬもの。優勝を狙うにはもうひと足が必要だろう。
益田啓司と中辻崇人は整備、調整が実って6、7位に浮上。「整備が正解。競った感じは岡部さんと一緒ぐらいだった」という益田に「ペラやって引き波を越えれるようになったし乗りやすさもきた」の中辻。進出戦好枠取りに向けて気合の入る2走となった。
ボーダー付近では24位タイに並ぶ小林基樹、森脇徹、末永祐輝の山口コンビが勝負駆けの1日だ。
エンジンパワーランキング
【抜群】
岡村慶太、末永祐輝
【余裕ある】
小泉秀人、岡部貴司、出畑孝典
【穴候補】
松尾美和子、広次修、川野芽唯、藤井徹、泥谷一毅
【厳しい】
西村秀樹、仁科さやか、桑原悠