大村
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初日メインは山下和彦が逃げ切り快勝!
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「公営レーシングプレス杯」は24日、2日目予選を開催する。初日は伏兵の吉村和也がただ一人連勝を決めて気を吐いた。メンバー強化となる2日目以降をどうしのいでくるかに真価が問われる。
初日はメインの「発祥地選抜」でV候補が対戦したが山下和彦が逃げ切り快勝。しかし、機力的にはまだ納得とはいかぬようで「本体整備も視野に入れていろいろ考えてみますよ」と整備の手は緩められない。「発祥地選抜」で気配のよかったのは2着の出畑孝典くらいで残るメンバーの柏野幸二、中辻崇人、今村暢孝、桑原悠らは平凡な足。桑原は水準まで達していないようでかなりの上積みがないと苦戦が続きそうだ。エース機といってもいい41号機を手に期待された地元の吉田一郎だったが「前検のいい足がなかった。前検は出てたからペラもあまり大きくは扱いたくない。微調整で何とかしたい」と巻き返しにかける。
なお、1Rでは川崎誠志、和合俊介、國弘翔平、池田剛規が集団Fの勇み足だったが池田はコンマ06のFのため即日帰郷となった。
エンジンパワーランキング
【抜群】
吉田一郎、岡村慶太
【余裕ある】
小泉秀人、岡部貴司、出畑孝典
【穴候補】
松尾美和子、広次修、川野芽唯、藤井徹
【厳しい】
西村秀樹、山口裕太、仁科さやか、桑原悠、松田竜馬