「アビスパ福岡杯」は21日、シリーズ最終日が行われ、ラスト12R優勝戦では差し伸ばした一瀬明が見事に優勝を飾った。
優勝戦。進入に動きはなく、全艇枠なり3対3進入。スリットではイン古賀繁輝がトップSを決めてそのまま1M先マイも、ターン出口で舟が浮いて痛恨の振り込み。差しハンドルの山本寛久、一瀬がバックで併走。2M先取りに成功した一瀬が大きくアドバンテージを奪い、そのままVゴールまで駆け込んだ。
2着には山本、3着には2周1Mで勝野竜司を差した長岡良也が入着。1番人気に押された古賀は無念の6着となった。