大村
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野澤大二がV6で総理杯へ王手!!
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4日間のショートシリーズ「NIB長崎国際テレビ杯」は18日が最終日。注目の優勝戦は、1号艇の野澤大二が気合いのトップスタートから堂々逃げ切り、総理杯の出場権をぐっと手繰り寄せる今年6回目、通算では47回目のVを飾った。
レースは枠なり3対3の隊形でスタートし、イン野澤と今泉和則の内枠両者が0台の踏み込みでスリットラインを通過。野澤は今泉をきっちり止めて1マークを旋回、4コースカドから握った小林一樹のまくりも受け止めてバック先頭に立つとそのまま押し切って優勝のゴールを駆け抜けた。今節は7戦6勝の準パーフェクトVと強さを見せつけた野澤は、これで優勝回数を6に伸ばし、来年の尼崎総理杯出場に視界が大きく開けた。
2着争いは、差した今泉と小林の一騎打ちとなった。2マークを先取ったのは今泉だったが、先行する野澤の航跡にもたつき、差し返した小林が2着をゲット。今泉が3着で、2連単1-4は730円(3番人気)、3連単1-4-2は1780円(7番人気)となった。