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徳山
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17日に行なわれた「TYSテレビ山口杯争奪戦」の優勝戦は、イン大池佑来がきっちりと逃げ切った。デビュー初となるV戦1号艇のプレッシャーを跳ね除けて今年3回目、自身4回目の優勝を挙げた。
進入は2号艇の金子龍介が艇を寄せて大池にプレッシャーをかけたが、結局は枠なり3対3に落ち着いた。スタートは3、4コースがわずかに遅れるも、スリット後はあまり差がなく、インに展開が向いた大池は1マークを力強く回って快勝。予選トップからの王道優勝を果たした。
連争いは、差し続いた金子、松田大志郎と、外を回った岡祐臣が団子状態となったが、2周1マークをうまくさばいた金子が2着、松田が3着にそれぞれ入って決着。
2連単1-2は320円(1番人気)、3連単1-2-4は1300円(3番人気)となった。
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