大村
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上之晃弘が約12年ぶりの地元V!!
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短期決戦「MBP長洲開設4周年記念競走 金魚杯」は11日に優勝戦が行なわれ、3コースから鮮やかにまくった地元の上之晃弘が3年半ぶり、通算7回目、当地は2002年以来2回目の優勝を飾った。
本番の並びはインから123カド456。1号艇はワースト機のハンデを克服しオール2連対にまとめた勝野竜司が射止めたが、コンマ15~18に並んだ外5艇に対し、勝野のスタートはコンマ29と出遅れた。1マークまでに伸び返したが、センターからドンピシャのまくりハンドルを入れた上之が勝野を沈めて快勝、待ち焦がれた3年半ぶりのVゴールを駆け抜けた。
2コースから差した新美恵一がBSで2番手を取り切り焦点は3着争いへ。4艇が僅差で並ぶ接戦は2周2マークで他艇をさばいた小野勇作に軍配が上がった。
人気の勝野が6着に敗れ、2連単3-2は8760円(15番人気)、3連単3-2-6は32200円(48番人気)の高配当決着となった。